山菜のはじめに

{若いヨモギを摘みとる。}
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北国津軽の雪は深い。
転勤で青森においでになったお客様が、「雪の降らないところでは、雪というものはマイナスにしか、ほとんどの人は思わないのですよ。だからこそ、どんなものかと思い、転勤先に希望して青森に来ました。」・・・・・。
「へぇ~、そう思うものなのか。」と自分は思うのだが、逆に北国の人々は、「何であんな暑い所に住むのだろう。」と思っている。
ご同行なされた、これまた雪の降らないところの出身の方は「青森で魚や山菜を食べてると他の土地に行けなくなりますよ。」とその御客様におっしゃっておりました。
こちらの方は、仕事の関係で青森に来られた様なのですが、住み心地の良さに青森に定住してしまった方であります。
雪が降るから、水不足や節水などとは無縁ですし、魚は身が締まって、脂の乗りから味から一級品であります。そして空気が綺麗で、自然が豊かで、人が優しくて、山菜も美味しい、温泉もすばらしい。
{咲き乱れる水仙と菜の花。浪岡町}
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雪が溶け出し、道路の路面も乾いて、春一番が吹き、家々の花壇や道端に水仙の花が咲き乱れ始めると、「さて、そろそろ山が呼んでいるな。」と山菜のシーズンが始まります。
水仙の黄色い花が目に入るようになると「春が来たな、山菜が来たな。」と感じます。
雪が解けて、一番最初に顔を出すのは、フキノトウ・二輪草・沢山葵・行者にんにく・カンゾウ・ヨモギ・こごみであります。
それから一番認知度の高い、タラの芽やたけのこがお目見えいたします。
一般的に、山菜の王様はタラの芽と言われていますが、アイコやシドケ、太いボンナや山独活にアザミを食べていれば、タラの芽は山菜の上位には入りませんね。
天ぷらにして美味しい山菜は、ヨモギ・独活の芽・たけのこ・タラの芽でしょうか。
センノキやこコシアブラもありますが、それほど美味しいと思ったことがまだありません。
身近な食材を自ら手に採り、春の喜びを食卓に反映させることはいかがなものですか?
特別難しい事ではありません。
お休みの日に、ご家族やご友人と、ちょっとドライブがてらに緑に会いに行かれてみては?
たんぽぽも天ぷらにすると以外にいけますよ?
{津軽半島・天然ヒラタケとこごみ。春もきのこが採れます。}
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           ~ヨモギの天ぷら~
      ・出来れば山のもの。もしくは里山のヨモギを摘み取る。
      ・水洗いをし、ざるに上げ、水気を取る。
      ・天ぷらに・・・・。
          天ぷらのコツ
      ・山菜の天ぷらの衣は薄めに作ります。
      ・衣は食材全体にたっぷり付けてから、ボールのふちを利用して
       (衣を作ったボールなど)、少し衣を取ります。
      ・170~180度に温めた油の中に葉先を入れ、手早く油の中で
       揺すり、油に落とします。(花が咲いたように衣が付きます)
      ・あまり箸で触らず、1~2回ひっくり返す程度にします。
      ・少量づつ揚げます。
      ・油きりをしっかりやり、からりと揚げましょう。
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    {花が咲いたように綺麗に揚がったヨモギ。}
       

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by tk-mirai | 2008-04-29 14:30 | Comments(0)

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