女性の力

{八甲田から青森市を望む}
b0111551_1615579.jpg
我が儘で、独りよがりで、プライドが高くて、些細な事にこだわりネチネチしていて、表つらは良くて、ヒステリック。
それでも、女性のいない世の中ほどつまらないものは無いと多くの男性は思っているのは間違いない。もちろん女性側も男のいない世界なんて何の魅力も無いと思っているであろう。
女性の社会進出は目覚しいものがあり、どんどん男性の仕事と考えられいた分野にも女性が入り込んできている。
もちろん今のままでは飯が食っていけないという社会情勢はあれども、女性の働く場は増える一方である。
日本社会は昭和の時代まで男性を基準にして社会作りが行われてきた経緯がある。女性は一分野だけのものであり、働く場・環境面においても冷遇されてきた。
なぜその様に外で働く事が否定されてきたのであろうか?
男性よりも体力が無い。女性特有の体の変化がある。体調管理が男性よりも難しい。感情に流されやすい。妊娠・子育てで、休まざる得ない。などの問題を抱えてあった。そして男性側も多くの方々が女性は家を守り、子供を育て、旦那様の身の回りをサポートするものであるという根強い認識があった。そして女性側も多くはそうゆうものであると考えられてきた。
明治や昭和までの日本の女性の幸せとは何であったのであろうか?
掃除や洗濯や食事などの家事をし、子供の面倒を見て、旦那のサポートをする。家族みんなが健康で何不自由なく生活できる事を支える。というのがそれまでの多くの女性の幸せであったであろうと思われる。
では今の時代はどうであろう?現代の女性の価値観はどのように変化しているのであろうか?
素敵な男性と出会い、ドラマのような素敵な恋愛をして、結婚式でウエディングドレスを身にまとい、仕事は寿退社で仲間や友人に祝福され、家庭に入り、好きな人の子供を産み、仕事に出る夫を見送り、掃除や洗濯・食事の準備をして仕事から帰る旦那を待ちわび、家を守り子供の成長を願い見守る。
この様に考えている女性は今現在何パーセント位いらっしゃるのであろう?
都市部ではもう男性に頼ることなく、自分で働き、自分で稼ぎ、好きな食事をし、買い物や旅行に出かけ自分のためにお金と時間を使い、必ずしも結婚する事だけが女性の幸せではないと認識し始めている。人一倍頑張って所得に余裕のある女性は、たった200~300円のうどんを食べに往復40000円も飛行機代を掛け讃岐まで遊びに行ったりしているというお話を耳にする。
古い考えでは「何でたった数百円に何万円も掛ける必要があるの?それだけお金持ちなのね。」という考え方をする可能性がある。でも今の価値観は金銭では計る事は出来ない。旅費がどうの品物が幾らという問題ではない。金額よりもそれに見合う時間を楽しんだかということが何より大事なのである。金の問題よりも心、満足度が物差の基準になってきている。
それでもいつまでもその様な生活が出来るものではない。
独り身は無責任になりがち。命がけの仕事をするとき独り身は選ばれず、既婚者が選ばれる。なぜなら独身者は何かトラブルが発生したとき、死の直前すれすれでは「一人だから背負うものは無い」と考えがちで身をなくす可能性が高い。既婚者は家族の為、家族の元に戻るため何が何でも目の前のトラブルを克服すると考える。生きて帰ると考える。この感覚の差は普段の仕事においても大きなものと思われる。
{真冬の岩木川のほとり。稲垣村}
b0111551_16175164.jpg
一人より二人。二人より三人。三人より四人で生活したほうがデメリットよりメリットのほう多い。
しかし独身者はこれに気づかない。一人でも生きていけると考える事が多い。干渉されたくないし、気も使いたくない。働いて稼いだお金も自分一人で使いたい。
子供のいない世の中。従兄弟のいない親族。叔父・叔母のいない若者。これがいいことなのだろうか?助け合い支え合い生きて行かないことが人にとって幸せなのだろうか?
本当の意味で女性(男性も)が社会進出する為にはクリアーしなければならない問題が数多くあると思います。もちろん男性側の理解と女性を押し上げ働きやすい社会環境を作るのも努めである。
日本社会の衰退している原因一つがこれであると思われる。
いくら体力的問題、子育ての問題があれど、男性よりも長生きし、しかも人口の半分以上を占める女性の体と脳を有効活用しないのは大きな間違いであると思います。
今や先進国では肉体的労働収入よりも、知識的労働収入が上回っている。
体を動かして得る収入よりも、デスクワークやサービス業における精神的接客の知識を必要とする職業のほうが収益がある。
もっと女性を有効的に社会進出をしていただき、存分に働いていただくほうが世の中も良くなると思います。
男性が気づかないソフト面での女性の発想は実にすばらしい。男性には出来ない温かい優しい接客も女性には可能である。男性ばかりより女性がいたほうが仕事も華やぎ、活性化する。(女性ばかりも問題多し。)女性のこれからの仕事・経済における活動は絶大なパワーを秘めている。
けれども子供からお年寄りまで幅広い層の人口ピラミッドが無ければ社会は崩壊し、女性の地位も何も人類は衰退する。
女性も男性も自己意識を持ち、一人でやっていけるなどと浅はかに思わず、男性に甘えず結婚もし、子育ても共同でし、自分の周りや日本社会だけでなく、世界をよりよくするという意識が無ければ本当の意味での女性の社会進出は果たされないと思われる。
男性側もいい意味で女性をどんどん活用し、家庭に納めるだけにせず、女性が働くという理解力を身に付けなければ世界から取り残されてしまう事でしょう。
今よりももっと美味しい食事をするため、意識改革が必要でありましょう。
って思っている僕も独身で御客様にいつも怒られています。
{岩木町から岩木山を望む}
b0111551_1619377.jpg

Commented at 2008-02-14 22:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tk-mirai | 2008-02-13 16:26 | Comments(1)

未来のオーナーのブログ


by tk-mirai
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31