きみが好き

b0111551_1927412.jpg「きみが好き。」という台詞を言った事は今のところはない。
女性に理解されようがされまいが、男にとって言わなくても人生が有意義に過ごす事が出来るのならば、それに越した事は無いであろう。
そもそもそんな台詞は軽々しく使うものではないと思う。
頻繁に使う言葉には重みは無く、滅多に使わない言葉には重みがある。
人を説得させるためには常日頃から、軽々しく言葉を使わず、ここ一番というときのために普段の生活を心がけなければいけないものである。
毎日の様に[好きだ。好きだ。」という人の「好きだ」は本当の意味での「好きだ」とは聞こえないもので、男たるもの一生のうち一度か二度、口にすればよろしいのではないかと思う。
それでもお盆過ぎの青森では先祖の御霊を奉った後、テーブルに用意されているのは、きみ(とうもろこし)に枝豆、トマト、キュウリ、なすという具合に食卓が決まっている。
きみが好きだ。なぜかムシャぶり付いてしまうもので、青森では全国的に有名な岩木山”嶽きみ”が手軽に入り夏のご馳走である。驚くほどの甘味があり、老いも若きもきみが好きだ。と思う。
外は猛暑。中はクーラーで冷え冷え。体内は暑く汗ばむのに、皮膚はクーラーで冷たい。体はだるく、夏バテになりやすい。食も進まず、仕事もはかどらない。そんな残暑にお勧めするのが”きみがゆ”。
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きみの甘味とさらさらご飯が胃に優しく、夏の疲れを癒してくれる事でしょう。
体力が低下している時には出来るだけ化学の味を体内に入れることはお勧めできず、自然の味を口にしていただきたいものです。美味しくとっただしと、きみ、白米、天然塩。それだけで十分のご馳走であります。きみの甘味を存分に利用し、お砂糖、みりんは不要でございます。
              ~きみがゆ~
        ・採れたてのきみを湯がき、一粒ずつほぐす。
         (きみは芯は食べないので湯がき時間は三分ほど。お湯から上げたら、すぐラップに包み氷水へ。冷めたら桂剥きの要領でほぐす。)
        ・鰹と昆布、もしくは煮干と昆布の出汁を温める。
        ・ご飯とほぐしたきみを入れ、好みの熱さに。
        ・塩にて薄味に整え、器に盛る。
        ・好みで七味を。
     器は熱い夏には塗りもののお椀をご用意出来れば、手にも暑さが伝わらず、さらさらと美味しくいただけることでしょう。
     付け合せには新陳代謝を良くする、葉唐辛子の煮つけをお勧めいたします。
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by tk-mirai | 2007-09-18 19:06 | Comments(0)

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