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とまと

{我が家のトマト}b0111551_161256.jpg
「無人島に一つだけ食べ物を持っていくとしたら、何を持っていきますか?」
自分ならトマトと答えるであろう。皆さんなら何とお答えに?
‘一日一個のりんごは医者を遠ざける。‘‘トマトが赤くなれば医者が青くなる。‘
食べ物が関った諺は沢山あれど、この二つはお医者さんにとっては生活を脅かす諺でありましょう。何も調理することなく、そのまま本来を食して健康を促す食品。水分も豊富。品質の良いものは味覚もすばらしい。日本料理の本来の姿というものは、その土地で取れた季節の新鮮な食材を出来るだけ包丁と調味料の数を減らし、お料理に仕立てるのが最上であると思われます。そのもの本来の食材を追求すれば余計なものは必要なし。鮮度が落ちたもの。工業生産されたもの。など、そこに食材と正面から向き合うことを忘れてしまえば、余計に手を掛け、飾りばかり多く、何が主役なのか分からないお料理になってしまうのでありましょう。
完熟のトマトは真夏を代表する料理でありましょう。日本に伝来したのは戦国時代前後だそうで、最初は観賞用だったようですね。その頃は赤い食物は気味が悪いと口にしなかったようです。
畑が土作りが毎日の農作業が調理なのであります。ラッキーな事に自分は自宅の裏で親父が趣味で畑をしておりますので、今の時期御客様に親父作の野菜をお出ししております。もちろん無農薬。土を掘り返せば、ぶっといミミズがごろごろ遊んでおります。雪解けが終わったら、畑にこ糠や石灰やらを撒いて土作りから一生懸命作業しております。自分はその畑から朝一番に完熟のトマトやら茄子・胡瓜などを失敬してお店で使わせていただいております。トマトは真っ赤なのを手で摩り、ぽろっと落ちる完熟の青臭い昔の味がするものです。トラックの荷台で赤くなるものとは別の生き物と思われます。
本当は青森なので‘りんごを無人島に・・・‘と答えるべきかも知れませんが、青森の人間はりんごとホタテは貰うもので、買うものではない、という感覚があります。りんごとホタテは後々話題にいたしましょう。
            ~トマトのトマト和え~
    ・無農薬の朝取り完熟トマトを用意する。三個。
    ・ヘタをくり抜き、お尻に十字目に包丁する。
     (皮目だけに。深く包丁は入れない。)
    ・沸騰したお湯にトマトを入れ、皮が少し収縮し捲れたら水に取る。
    ・皮を手で剥く。(女性を扱うように易しく。表面が軟らかくなっているので。)
    ・二個は冷やしておく。
    ・一個は細かく賽の目に、トマトをつぶさぬ様に包丁する。
    ・ボウルに賽の目トマトを取り、(まな板に残るトマトの汁も)そばつゆ加減のだし、
     純米酢、太白ごま油を好みの量をいれ味見。冷やす。
    ・一口大にトマトを切り、器に盛り、調味した賽の目のトマトを掛ける。
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by tk-mirai | 2007-08-11 14:13 | Comments(0)

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