シャトーブリアンの会

{青森県倉石村産倉石牛のヒレ肉のど真ん中シャトーブリアン。}
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不定期に開催される富幸の会。
去年に引き続きメンバーからのリクエストが多いシャトーブリアンの会を開催いたしました。
前回は八甲田短角牛のヒレ肉でのシャトーブリアンの会でしたが、今回は黒毛和牛の倉石村の牛さんにお世話になりました。
ヒレ肉を一本買って、端から端まで全部焼いてみんなで食べてしまおうという催しです。
何でもそうですが、特に肉類は大きな塊で焼くことが美味しく食べるコツであります。
焼き鳥のように一口大にきって焼いてしまうと脂も味も落ちてしまい味は半減するものです。
ですから、焼き上げる道具の大きさにもよりますが、出来るだけ大きな塊で焼いて程よく火を通し、それから食べやすい大きさにしていただくのが一番肉を美味しく食べる方法です。
ところが、ステーキハウス屋さんにお邪魔しようが、焼肉屋さんにお邪魔しようが、そんな大きな塊で出てくることも焼くことも、注文することもなかなか出来ない事であります。
ヒレ肉の筋や脂身を取り除いて、一升瓶の二周り強くらいの大きさを3~4等分にしてそのまま焼くことは普段はなかなか経験出来る事ではないと思います。
それから、ただ牛ヒレといっても場所によって味わいが違うもので、先細の部分と二股に分かれた部分、筋に抱きついた赤みの部分とど真ん中のシャトーブリアンでは食感も味わいの余韻も別物です。
それを一度に食べ比べることやヒレ一本の姿を見ることも稀な事だと思います。
{シャトーブリアンに合わせての日本酒・ワイン。}
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今回のヒレは塊で6.2キロ程。
それを筋・脂などを除去すると正味は4キロ程しかありません。
掃除して食べられる状態にしてしまうと捨てる部分もかなりあるものです。
不必要な筋は煮込みにしたり、脂はラードなどにも出来ますが、商品には成らない部分です。
それだけ歩留まりが悪く廃棄部分もそんなにあるということも、一般の方々は認識はしていないものでしょう。
そんなこともご理解いただきながら、場所によって味が全然違うヒレの各部位を富幸の会のメンバーでいただきました。
最初に筋に抱きついた部分、先細の部分、シャトーブリアンの上手の部分、二股に分かれた脂肪少な目の柔らかい部分と、順次焼いて食べ進め、最後にシャトーブリアンを塊で焼いて頂きます。
サーロインやリブロースを一本食べるのは脂が濃すぎて、まず出来ないと思いますが、6~7人いればヒレは一本端から端まで全部食べれるものです。
それから、輸入牛や国産でも交雑牛や乳牛では、味わいも薄く食べ飽きますが、いい食事と世話と環境を整えられた牛さんの味は、味付けなしでも美味しいものです。
そして、エージング無しの絞めたての肉類は血の味も爽やかで、香辛料はまったく必要ありません。
お塩のみで頂くのが上々でありますね。
すべての食材がそうですが、牛肉価格も高騰しております。㌔単価あたり2~3年前に比べ2000~4000円位の上昇をしております。
美味しく手軽に牛肉を食べたい方は、出来るだけ早めに召し上がることをお勧めいたします。
そのうち高価すぎて手を出すのが億劫に成っていくことでしょう。
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{秋の津軽平野。}

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by tk-mirai | 2016-09-30 22:40 | Comments(0)

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