国宝臼杵の石仏

{大分県臼杵市の国宝石仏群}
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先日機会があって、大分県は臼杵市にお邪魔させていただきました。
ここへお邪魔させていただいたのは、今年で2回目なのですが、去年お邪魔した時は、殆どの時間を車での移動時間に費やし、しかもそのときは青森に帰って来てから分った事なのですが、風邪によるウィルス性の胃腸炎になっていたらしく、何を食べても飲んでも3分以内には下痢が襲い、福岡から大分にかけての高速道路のパーキングのトイレは殆ど全て利用させて頂きました。そのため、その土地の料理や景色を楽しむ余裕がありませんでしたね。
今年はせっかく来たのですから、少しは異国の文化を勉強させていただこうと、歴史・文化に触れさせていただきました。
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今から800年ほど前に、作られたものと言われているのですが、詳細は、現地でもよく分らないそうです。
小山の岩盤に直接掘られたもので、発見される前は、雑木林に覆われ隠れていたようです。
青森ではこのような石造建造物を見る機会は殆どなく、あったとしても深浦の千畳敷海岸や仏ヶ浦の奇岩奇石のように自然が作り出した天然物になるでしょう。
岩山や巨大石に直接彫刻をする文化は、中国から中東・ヨーロッパにかけてテレビでよく目にする大陸文化の影響を大きく受けたもののように感じ、この石仏を作った人たちは、何を考え彫刻していたのだろうと思ったものでした。
この石仏をこの場所に誰が何の為にこしらえた物なのか?
5000~6000年前の青森の三内丸山遺跡などの縄文遺跡を見ていると、平和で豊かな太古のロマンに駆られ、先人たちの生活の息吹すら感じさせてくれるものですが、この石仏を見ていると何か寂しげで、戦乱を繰り返してきた歴史がこの辺りにはたくさんあったように感じるものでした。
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けれども、この石仏群は開けた山間部に、少しずつ間隔を置いて点在し、周りには田んぼや畑が広がり、のどかな景色を楽しませてくれました。
車で少し走ると、風連鍾乳洞や吉野梅園、焼酎で有名な吉四六(きっちょむ)ランド、臼杵城跡・臼杵歴史の街道などもあり、なかなか風情豊かでコンクリートジャングルに興味のない方々には、なかなかお勧めできる観光スポットでありますね。

ヤフーブログ‘食の超大国青森’もご覧下さい。
by tk-mirai | 2009-05-08 13:53 | Comments(0)

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